アキバ冥途戦争11話
サブタイ「萌えなき戦い」
まず、始めに今回の評価は………
星4.5です。いやぁ…未だかつてない程の衝撃的な展開でした……。
最終回の展開予想も執筆しましたので、是非最後までご覧ください🙇♂️
[あらすじ(公式より引用)]
お萌様効果で大繁盛していた「とんとことん」に、突如ケダモノランドグループから絶縁状が突きつけられる。
彼女たちを取り巻く状況は日に日に悪化し、「とんとことん」は窮地に陥っていく。そんな中、嵐子は絶縁になったのは自分が原因だと、侍女茶館時代の凪との過去をみんなに語りはじめる。
[感想]
相当辛い展開になってきました……。正直これだけ毎話誰かしら死亡したら、とんとことんのメンバーもいずれは…と予感していましたが、いざこんな惨劇を見せられると心苦しいです…。
オの文字に張り付いていてなごみがラジパンダじゃないですか‼︎という台詞はよく分かりませんでしたが、御徒町さんが無事で何よりです…
「命あっての推しだから」深い名言いただきました。
「嵐子さん日和ッタカ!?」って言う際のゾーヤ役のジェーニャのアフレコが相変わらず遊び心が溢れていていいですね。
店長に関しては嵐子に対して犠牲になってくれ的なことを吐き出して安定のクズさでした。
そんなことを言いながらも結局嵐子について行くとんとことんの友情が熱かったですが、尺的な関係上、それまでの過程の描写はなく、恐らくなごみが皆を説得したんでしょう。最後まで反対し続けた店長も店長らしいです笑
緊張感漂う会話劇の中で嵐子がエレベーターに挟まれるシーンをしれって入れてきたところも面白かったです。
シリアスな回なのにギャグセンスも変わらず秀逸です。
凪との正面のぶつかり合いも本当に仁侠映画を観ているかのような緊迫感があり、劇画調のタッチや本格的なガンアクション等見応え抜群でした。
店長が銃を口に咥えて自殺しようとしていたシーンが進撃の巨人のライナーにしか見えなかったのは自分だけじゃないはず…。
ここでまさかの嵐子が刺される衝撃的展開。
あげて落とす劇作家の容赦の無さよ……。
今まで殺めてきたメイドの仇、これも因果応報と言えばそうですがあまりに突然過ぎて唖然としました……。此のクリフハンガーが1番辛いです。
今期も色々な作品の最終回が迎えようとしていますが、本作は特に最終回が気になるというか、最も結末が重要な作品だと思っています。
ただ本作の場合、バッドエンドになってもいささか違和感はありませんが、せめて綺麗には締めてほしいですね…。
最悪のケースを予想するならアキバのメイドが一掃されるオチですが、本作ならそんな惨劇すらやりかねないので次回はとにかく見逃せません……。
▪︎最終回の展開予想
これは前々から言われてきましたが、1番堅そうなのは、現代のような治安のいい平和な秋葉になる展開ですね。
第7話の台本にもあったとおり
「なごみちゃんは秋葉のメイドを変えていく存在になります」
この台詞のとおりになるのであれば大切な仲間が失ってもなごみは不戦を貫き通し、何かしらの方法で抗争の時代を終わらせることになるでしょう。
恐らく今回の嵐子の件は凪も知り得ない出来事だと思うのでもしかしたら彼女の逆鱗に触れ、とんとことんと凪が手を組む展開になることも十分考えられます。
※もし凪が犯人であれば話が180度変わってきますが流石にそうじゃないと信じたい…。
そしてアキバ冥途戦争OP「メイド大回転」の映像をよく観てみたら分かる通り凪がとんとことん側にいるようにも捉えられます。本当に凪が味方側につけば一気に優勢に立ち、抗争の時代を終わらせることも現実的になってくると思います。以上が考えうる最善の展開でしょう。というかこうなって欲しいという願望も込みですね。
本当にオリジナルアニメはストーリー展開が未知なので、この全身に伝わるワクワク感がたまりません…!
以上。
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[主な登場人物]
和平なごみ(CV:近藤 玲奈)
可愛いメイドさんになることを夢見て、秋葉原に上京してきた女の子。
自分が思い描く、憧れのメイドさんになるべく日々奮闘する。
万年嵐子(CV:佐藤 利奈)
長い期間離れていたが、また秋葉原に戻ってきた元メイド。
寡黙なタイプで、笑顔を見せる事がない
ゆめち(CV:田中美海)
ツインテールが特徴の店のエースメイド。ぶりっ子で人気だが、頭の回転が速く策士な一面もある。
しぃぽん(CV:黒沢ともよ)
見た目通りのギャル。客に対してタメ口になったりするが、フレンドリーで意外と好評らしい。結構芯のあるタイプ。
ゾーヤ(CV:ジェーニャ)
とんとことんへ新たに加入したロシア出身のメイド。
拳を交えた嵐子の事を尊敬している。
間違った日本語を覚えることも。
店長(CV:高垣彩陽)
天性のトラブルメーカーっぷりで、常に周りを巻き込んでしまうダメ人間。昔はメイドだったらしい。
御徒町(CV:???)
パンダの着ぐるみを着ているお店のマスコット的存在。その他全てが正体不明である。
[INTRODUCTION(公式より引用)]
1999年 春
かわいいメイドに憧れて、 ひとりの少女が秋葉原にやってくる。
世紀末の“アキバ”は、 多種多様なメイドさんでいっぱいいっぱい。
メイドカフェ「とんとことん」通称『ブタ小屋』は、 今日もブヒブヒ営業中!
一緒に入店した新人メイドは破天荒さんで、 ドッタンバッタン大慌て。
推しメイドや調教師、 秋葉外生命体も現れて、 赤バットはフルスイング!
これは、 全てのご主人さまとお嬢さまに贈る、 渾身のメイドお仕事奮闘記。
「みなさまのお帰りをお待ちしてますブー」
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