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【転生王女と天才令嬢の魔法革命3話感想,評価】虹=転機

転生王女と天才令嬢の魔法革命3話

サブタイ「憧憬と追憶の虹霓魔剣」

まず始めに今回の評価は………

 

 

星4.0です。とても面白かったです!『虹』に込められた想いがひしひしと伝わりました。

[3話あらすじ(公式より引用)]

アニスフィアとユフィリアの共同⽣活が始まってしばらく。

 だが、ユフィリアは新しい環境、新しい仕事、そして、新しい⽴場に未だ慣れず、アニスフィアに振り回されっぱなしで、なんだか元気がない様⼦。

 そんなユフィリアのために、アニスフィアは専⽤の魔道具を作ろうと⾔い出して……

[感想]

今回は主にユフィ目線で話が展開されていましたが、ユフィにとってアニスは太陽のように眩しい存在でアニスにとってユフィは虹のように綺麗な存在なのが尊い…。

閑話休題、ユフィの専用の魔道具を作ることになったアニス。

ドラえもんに寄せたユフィの「マナブレイドぉ~~」って言う際のエンタメ性の強い芝居が痛快でした笑

アニスの杖を手じゃなく足で持ち上げるところも独特で面白いですね。

アニユフィの絡みがリコリコのちさたき味を感じます。

アニスから授かった魔道具の名はアルカンシェル。フランス語で「虹」を意味する。

そしてなんと本作のオープニングテーマのタイトルも「アルカンシェル」だという。

虹は、雨上がりに、光が射した時に現れるものでまさにユフィの軌跡を象徴しているように感じます。

虹色は「夢・希望・幸運」などを連想する単語であり、時には「転機」を表すこともあります。

この「転機」という単語がまさに今のユフィにピッタリの言葉で今までは次期国王であるアルガルドの婚約者として王妃教育に励んでいたことでどこか束縛された生活を贈っていた彼女がアニスにさらわれて、自由の身になった。更にはそのアニスに憧れの気持ちを抱くようになりこれまでの僅かな時間でも彼女にとっては大きな「転機」となりました。

虹にはさまざまな意味がありますが、アルカンシェル」という魔道具名然り、オープニングテーマのタイトル名然り、もしかしたら原作者の鴉ぴえろ先生もそういう意図で本作のプロットを立てていたのかも知れませんね♪

7色の魔法に舞うユフィリアがただただ綺麗でした…。こちらのシーンもかなり魔法のエフェクト作画が凝っていて、今までのディオメディア作品を観ている身からすると、今作が如何に気合いが入っているかが見て取れます。

木漏れ日煌めく木の下で膝枕をする際の情景もめちゃくちゃに尊く、アニユフィの関係が徐々に発展していくさまは観ていてとても微笑ましいです…!

ユフィ目線から観て、可愛さもカッコ良さも兼ね備えたアニスはヒロインとして無敵です笑 今話も眼福でした。

以上。

 

[主な登場人物(公式より引用)]

アニスフィア・ウィン・パレッティア(アニス) CV:千本木彩花

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パレッティア王国王女。

前世の記憶があり、魔法で空を飛ぶことに憧れている。

しかし、本人は魔法を使えず、怪しげな研究を繰り返す 奇行ぶりから、キテレツ王女呼ばわりされている。

 

ユフィリア・マゼンタ(ユフィ) CV:石見舞菜香

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マゼンタ公爵家の令嬢。

魔法のみならず、勉学、政治、武芸に至るまで完璧な天才美少女。

王子アルガルドの婚約者で、次期王妃として期待されているが……

 

イリア・コーラル CV:加隈亜衣

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アニスフィアの専属侍女。

過去、アニスフィアに助けられたことから、彼女に深い忠誠を抱いているが、普段の態度はクールで毒舌。

アニスフィアを公私共に支える姉のような存在。

 

アルガルド・ボナ・パレッティア CV:坂田将吾

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パレッティア王国王子にして、唯一の王位継承者。

婚約者のユフィリアと姉のアニスフィアに対し、複雑な感情を抱いている。

学院では、元平民の令嬢レイニと親しくしているらしく……。

 

レイニ・シアン CV:羊宮妃那

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元平民の男爵令嬢。

アルガルドと同じ学院に通い、何かと親しくしている。

健気な態度、可憐な容姿、柔和な笑みに魅了される生徒が続出中との噂。

 

ティルティ・クラーレット CV:篠原 侑

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クラーレット侯爵家令嬢。

体質の問題で魔法をうまく扱えないため、アニスフィアの共同研究者となり、いつしか気の置けない悪友に。

 

[INTRODUCTION(公式より引用)]

パレッティア王国王女、アニスフィア・ウィン・パレッティアには前世の記憶がある。 魔法が当たり前に存在する世界に転生し、魔法使いに憧れるアニスフィアが夢見たのは、 魔法で空を飛ぶという、破天荒で非常識なことだった。  けれど、なぜか魔法が使えないアニスフィアは日夜、 キテレツ王女とあだ名されながら、怪しげな研究に明け暮れるはめに。  ある夜、お手製魔女箒で空へ飛び立ったアニスフィア。 暴走する箒が飛び込んだのは、貴族学院の夜会。  そこでは、魔法の天才と噂される完璧公爵令嬢ユフィリアが、 アニスフィアの弟・アルガルド王子から婚約破棄を宣言されているところだった。 声もなく流されるユフィリアの涙を見たアニスフィアはそっと手を差し伸べる。

 

 

 

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