もういっぽん! 11話
サブタイ「黄金時代」
まず始めに今回の評価は………
星4.0です。立川学園の黄金時代、相手が強大な程、緊迫感が増して興味が湧きます。
[あらすじ(公式より引用)]
青葉西は2回戦を突破し、さらに勢いに乗る。3回戦の相手は優勝候補・東京の立川学園。
中学時代から名をはせ、黄金世代と呼ばれている選手たちを集め、育て、鍛え上げた監督の犬威凛架。彼女には夏目とは浅からぬ関係があるようで……。
[感想]
優勝候補の立川学園のメンバーを掘り下げつつ次回へ繋ぐエピソードでしたが、特に印象に残ったのは相手チームの監督である犬威先生の二面性ですね。
脳内が柔道一色に見えた彼女でしたが、実は大の夏目先生好き、普段とのギャップがありすぎて痛快でした笑
どうやら立川学園は今年が黄金時代とのことでひとりひとりが猛者揃い、そんな彼女たちでしたが、強豪校でも未知たちと考えていることは同じで彼氏を作りたいと青春を謳歌したそうにするところも妙にリアリスティックで良かったです。
特にフランス人の金髪の子はデータがほとんどないらしくこういうキャラクターに限って大穴だったりするので要注目です。
チームの皆んなが不安になっている時に向こう側も自分たちと同じ人間なんだと励ます南雲、試合に出れないからこそ、チームのために少しでも役に立とうとする彼女の言動が染みます。
試合前につけられたあだ名が「いっぽん未知」とここでエンディングの曲名に結びつける点も粋でした。
相手が強大な程燃える未知の姿勢が主人公らしくて快い。スポーツものとしてやっぱり相手が強ければ強いほど緊迫感が増してシンプルに面白くなるんですよね。
今度の相手は今までの相手チームとはレベルが違う「立川学園」、勝つか負けるか分からない瀬戸際の試合というのが1番観ていて熱中するので残り2話はヒートアップし続けそうです🔥
未知が投げる寸前で締めるエンディングの入りも非常にボルテージが上がり次回への期待が加速します!
以上。
[主な登場人物(公式より引用)]
園田未知cv:伊藤彩沙
青葉西高校一年生。明るく表裏のない性格で、「一本」の気持ちよさが好き。早起きが苦手。
滝川早苗cv:安齋由香里
未知の中学からの友達。真面目で優しい性格だが、未知へのツッコミはちょっと厳しい。
氷浦永遠cv:三浦千幸
口下手でおとなしいけれど、道着を着ると強い。未知と柔道をするために青葉西に入学した。
南雲安奈cv:稗田寧々
未知の幼なじみで、剣道部所属。押しが強く、未知を剣道部に入れようと何度も誘っている。
姫野 紬cv:永瀬アンナ
青葉西高校三年生。部活には入っていないようだが…?
[INTRODUCTION(公式より引用)]
柔道はもう卒業! 高校では彼氏作って甘酸っぱい三年間を送るんだ。 日焼けすると道着が擦れて痛いし、寝技で髪の毛抜けまくるし、 寒稽古つらいし、鼻血は出るし、骨折するし失神するし、 たいして強くなれなかったから、もうやらないって決めたの。 だから......だから思い出させないでよぉ。 この”一本”の、気持ちよさ。
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