便利屋斎藤さん、異世界に行く2話
サブタイ「斎藤さんが出来ること」
まず始めに今回の評価は………
星3.5です。個人的に今期の異世界ものの中では1番面白い!ただし構成面にやや難ありです。
[あらすじ(公式より引用)]
隣国の魔王を自ら討伐した王様は、"話が合う”という理由から、首だけの魔王を王宮に迎える。
いっぽうサイトウは、自身の失敗で罠を作動させ、迷宮下層に転移させられてしまう。
[感想]
新しく本作のオープニングテーマ「kaleidoscope」
が公開されましたが、凄く爽やかな楽曲に仕上がっていてとても好印象でした。
1話に引き継ぎ、冒頭から特徴的なテロップの演出が見受けられて退屈を感じさせない創りになっています。
やっぱりC2Cさんの描くアクションやエフェクト作画は前期の「転生したら剣でした」に引き続きかなり凝っていて見応え抜群でした…!
金属しか溶かさないスライムで鎧を溶かすサービスシーンも色っぽい…にしてもラエルザさん、体型がゴールデンプロポーションすぎやしませんか…?
そしてまさかエルフの戦士と神官の唐突な百合シーンを拝められるとは思ってもいませんでしたが、神官さんのほうが奇怪千万な百合心をお持ちのようでかなりパンチの効いた描写となっていました。
本作の場合、主要キャラクター4人にそれぞれスポットをあてて、注目したキャラクターのストーリーをアップする手法といった感じでしょうか。今回は特にラファンパンの月光妖精の秘密が明らかになり、月の女神に呪いをかけられ、満月のたびに金貨を捧げつづけなければどんどん身体が縮んでいくという。だから1話でもあれだけ金貨に執着していたんですね。あまり観たことがないような世界観設定で中々興味深かったです。
「決して1番にはなれない。現実世界だとサイトウの代わりはいくらでも居る、だからこそサイトウは嬉しかった。この世界で皆んなに必要とされることが。」本作のこういう心温まるモノローグが本当に大好きです♪
ラストのラエルザの表情もまさに恋する乙女って感じで非常に可愛かったですね。
どこか懐かしさを感じるクレイアート風のほっこりEDに心和みました♪近年だとホリミヤのエンディングテーマを彷彿とさせますね。
PVを観る限りだと本作はこれからもっと面白くなってきそうなので今後のエピソードにも目が離せません…!
以上。
[主な登場人物(公式より引用)]
サイトウcv:木村良平
便利屋。転生前の知識と手先の器用さを駆使して、鍵開けや装備品の修理はお手のもの。ただ戦闘能力が低く、自分はお荷物ではと人知れず苦悩。しかし、次第にパーティに欠かせない存在となり、周囲の冒険者からも信頼を得ていく。
ラエルザcv:ファイルーズあい
甲冑をまとった重戦士。育ての親であるモーロックやサイトウとパーティを組む。顔に刻まれた傷跡がコンプレックスで、兜を滅多に外さないのは、それを隠すため。サイトウのことが気になるが、気持ちを伝えられずにいる。
ラファンパンcv:東山奈央
月光妖精。神聖魔術師として、仲間の治癒や攻撃の補助を行う。ただし、緊急事態以外の治療は有料で、仲間からも金貨を徴収する。その裏には切実な理由が。プライドが高く、施しを嫌う強がりな性格だが、仲間思いの一面も。
モーロックcv:チョー
高位の魔術師。しかし、高齢のせいか、呪文をよく忘れるため、サイトウに詠唱を手助けしてもらうこともしばしば。また腰痛がひどく、ラファンパンの治癒魔法がないと戦いもままならない。女好き、ギャンブル好きの俗物。
[INTRODUCTION(公式より引用)]
今までの人生、ずっと平々凡々と生きてきた。
運動も、勉強も、そこそこ。決して一番になれない普通の人間……それが、斎藤さん。
職業“便利屋”の斎藤さんは、ある日、異世界に転生する。
そこで出会ったのは、強く美しいツンデレ戦士。ラエルザ。
呪文を忘れる最強魔法使い。で、エロじじいの モーロック。
姿はかわいいが守銭奴の妖精。ラファンパン。
斎藤さんは個性的すぎる仲間たちとダンジョン攻略に挑む。
鍵開けのノウハウで、宝箱を開けたり、カバン修理のスキルで、仲間の防具を直したり。
元の世界で身につけた“便利屋”の経験を異世界で活かす。
異世界でも斎藤さんは決して「特別」ではない。
しかし、必要とされることを知り「ありがとう」を知る。
斎藤さんは充実していた。
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