ぼっち・ざ・ろっく!2話
サブタイ「また明日」
まず始めに今回の評価は………
星4.5です‼︎ 今回も滅茶苦茶笑わせていただきました💦
[あらすじ]
後藤ひとり、伊地知虹夏、山田リョウの3人は「結束バンド」として活動を始めることになる。ライブを開催するにはノルマがあると分かり、金を稼ぐためにひとりは泣く泣くライブハウスSTARRYのアルバイトを始めることになる。人との交流が苦手なひとりはライブ初日に向け、とある策を講じる。
[感想]
冒頭からスク水で氷水に浸かるぼっちちゃんのシーンから始まるんですが、風邪を引こうとして顔面崩壊したりと今回も表情芝居が極めて痛快でした笑
自分も学生時代に学校の前日、髪を切りすぎてしまい、どうしても登校したくなくなって親が居ない内に2、3度の水風呂に浸かって風邪で休もうとした記憶があります…(結局叱られて2限目で登校する羽目になりましたが…苦笑)
売れるまでに費用が莫大にかかったり、集客やノルマなどバンドの事情も甲斐見えて、お仕事ものではありませんが、こういう作者の知識量がふんだんに詰まった作品は良い作品が多いですね。
結婚費用に貯めていた貯金を有り難く頂こうとするリョウの無頓着なところもまた面白い笑
ぼっちちゃんの被害妄想シーン〜
お客さんに不快感を与えただけで死刑判決なのはホントに笑いました。
そして今回のハイライトは虹夏ちゃんの優しい言葉でぼっちちゃんが最初の一歩を踏み出すシーン。
「ぼっちちゃんにもいい箱だったって思って欲しいんだ」
楽しくバイトして楽しくバンドする。
何事も「楽しさ」が凄く大事ですよね。
お客さんは2000円も払ってライブを観に来てくれている。そんなお客さんの気持ちに応えたいと想い、一歩前進する彼女の成長にうるっとしました…
笑いだけでなくこういう温かいハートフルな気持ちにまでさせてくれる本作が本当に大好きです!!!
ラストには水風呂が尾を引いて風邪をひいてしまうぼっちちゃん。ここでオチまでつける徹底さ。本当に抜かりない脚本で初回に引き続き満足度がすこぶる高いエピソードでした♪
以上
[主要人物]
後藤 ひとり(ごとう ひとり)(cv. 青山 吉能)
誕生日:2月21日 / 血液型:B型
本作の主人公。ギター、作詞担当。秀華高校1年→2年。
対人関係が苦手で初対面の相手とは目も合わせられず、服装は常にジャージ、家では暗い押し入れでギターばかり弾いている「陰キャラ」少女。
伊地知 虹夏(いじち にじか)(cv. 鈴代 紗弓)
誕生日:5月29日 / 血液型:A型
ドラム担当。下北沢高校2年→3年。明るく世話焼きなバンドのまとめ役。かつてはバンドマンで現在もライブハウスの店長を務める星歌の影響で幼い頃からバンド文化に触れてきており、業界事情にも詳しい。
山田 リョウ(やまだ リョウ)(cv. 水野 朔)
誕生日:9月18日 / 血液型:AB型
ベース、作曲担当。下北沢高校2年→3年。風変わりな趣味をしており、変人と呼ばれると喜ぶ。無口無表情で友達も少ないが、ひとり曰くコミュ症ではなく「1人でいるのが好きな人」。
喜多 郁代(きた いくよ)(cv. 長谷川 育美)
誕生日:4月21日 / 血液型:A型
ギター、ボーカル担当。秀華高校1年→2年。「人と関わるのが大好き」と自称するように社交的で友達が多く、SNSなども積極的に活用するいわゆる「陽キャラ」。
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