ぼっち・ざ・ろっく!3話
サブタイ「馳せサンズ」
まず、始めに今回の評価は………
星5.0です‼︎ いやぁ…滅茶苦茶面白かったです‼︎
[あらすじ]
後藤ひとりはアルバイトを経験し、コミュ力が急成長することもなく、クラスメートにうまく話しかけられず、学校で一人、昼食を食べていた。新メンバーを探していた伊地知虹夏のことを思い出し、ギターが弾けるという陽キャで人気者の喜多郁代に声を掛けようとする。
[感想]
月曜日の朝、学校に登校する時が最も憂鬱なのは誰もが共感…
ぼっちが人気のない階段の隅っこでお昼ご飯を食べているシーン。自分も高校時代は基本、教室ではなくて食堂の極力人が集まらない隅っこの席で黙々と食べていた時期がありました…苦笑 それから数ヶ月後に友人ができて、その友人と2人で食べるようになりましたが、自分に積極的に話しかけてくれたあの人には今でも感謝しています。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの君の街までのリスペクトを感じます笑 こういう遊び心に満ち溢れた演出が痛快で大好きです笑
タモさん役のギタ夫さん、パロディもノリノリで1人だけあきらかに世界観がかけ離れている構図が面白いですね笑
リョウが無表情でかなり高度なボケをかますのが観ていていつも面白いんです笑
本作のボケ要員として彼女は欠かせません笑
もはや百合を超えてかなりの変人っぷりが垣間見えました苦笑
よくよく考えたら結束バンドで虹夏ちゃん以外はかなりの変人なのでは…笑 唯一常識人でツッコミ担当の彼女はかなり大変そうですね…笑
ぼっち(陰)と喜多(陽)、正反対な2人でもバンドに対しての信念は一致しており、意気投合しているように思います。
ちょっと褒められただけで承認欲求が満たされるのもぼっちあるあるですね笑
草食べてて草と奇抜なオチを決めてくるのが本作のシナリオ力。
演出面も随所に工夫が施されていて、終始飽きさせない作りになっています。これだけ見応え抜群で満足度が高い作品は中々ありませんね。
いずれ4人の本格的なライブが観れるかと思うと本当に楽しみで仕方ありません…!
以上
[主要人物]
後藤 ひとり(ごとう ひとり)(cv. 青山 吉能)
誕生日:2月21日 / 血液型:B型
本作の主人公。ギター、作詞担当。秀華高校1年→2年。
対人関係が苦手で初対面の相手とは目も合わせられず、服装は常にジャージ、家では暗い押し入れでギターばかり弾いている「陰キャラ」少女。
伊地知 虹夏(いじち にじか)(cv. 鈴代 紗弓)
誕生日:5月29日 / 血液型:A型
ドラム担当。下北沢高校2年→3年。明るく世話焼きなバンドのまとめ役。かつてはバンドマンで現在もライブハウスの店長を務める星歌の影響で幼い頃からバンド文化に触れてきており、業界事情にも詳しい。
山田 リョウ(やまだ リョウ)(cv. 水野 朔)
誕生日:9月18日 / 血液型:AB型
ベース、作曲担当。下北沢高校2年→3年。風変わりな趣味をしており、変人と呼ばれると喜ぶ。無口無表情で友達も少ないが、ひとり曰くコミュ症ではなく「1人でいるのが好きな人」。
喜多 郁代(きた いくよ)(cv. 長谷川 育美)
誕生日:4月21日 / 血液型:A型
ギター、ボーカル担当。秀華高校1年→2年。「人と関わるのが大好き」と自称するように社交的で友達が多く、SNSなども積極的に活用するいわゆる「陽キャラ」。
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