チェンソーマン6話
サブタイ「デンジを殺せ」
まず始めに今回の評価は………
星4.5です。最高に盛り上がってきました‼︎ キャラクターの葛藤劇がひたすらに熱かったです…!
[あらすじ]
銃の悪魔の肉片を集めるためにホテルに潜入したデンジたち公安対魔特異4課。
しかし、悪魔の能力によって8階に閉じ込められてしまい窮地に立たされる--。
[感想]
慌てふためくコベニちゃん、可愛い小動物系な彼女だけど、姫野先輩からも「かなり動ける」と評価されているみたいなので、今後の彼女の活躍に期待です。こういう気弱なキャラクターに限って最期まで生き残ったりするんですよね。
部屋に閉じ込められたからってベッドでぐっすり眠るデンジの言動があまりに傍若無人すぎて笑いました。その後の呆気に取られてるアキくんの表情もツボです笑
個人的に今回のハイライトは姫野先輩とアキくんの回想シーン。
前のバディの彼女に姫野先輩がビンタを食らうシーンがあるんですが、死んだバディの遺族とトラブルになるのは日常茶飯事らしく、彼女曰く「そういうのもデビルハンターの仕事の内」とのこと…。
しかし、アキくんは前のバディの彼女の服にこっそりガムをつけるんですが、こちらのシーンには痺れましたね…。
「やられたらやり返すべきだ」
「アンタの問題じゃない俺がムカつくんだ」と。
それを聞いた姫野は大笑いをするシーンも心揺さぶられます。今回でアキくんの好感度が爆上がりしました…!
「悪魔が恐れるデビルハンターは強いヤツでも勇敢なヤツでもない」
「頭のネジがぶっ飛んでるヤツだ」
正にチェンソーの男のことですね。
普段は喧嘩ばかりしているのに、アキくんがデンジの力を信じて庇うシーンも心揺さぶられるものがありました。
どことなくNARUTO(序盤)のナルトとサスケの関係性に近いものがありますね。こういう少年誌特有の胸熱展開には弱いです。
終盤においては喪失をめぐる個々の葛藤劇がひたすら熱かったですね。
次回ではデンジ(チェンソーマン)の劇しい活劇が描かれるかと思うので非常に楽しみです…!
第6話EDの担当は『KING』『エンヴィーベイビー』が代表曲であるKanariaさんの作曲「大脳的なランデブー」です。
相変わらずMVの完成度が高いうえにKanariaさんの声も素敵で見応え抜群でした👍
以上。
[主な登場人物]
デンジ(cv.戸谷 菊之介)
本作の主人公。自称16歳。死別した父親の借金を返すべく「チェンソーの悪魔」であるポチタとともに非正規のデビルハンターとして働く少年。のちにポチタと契約し、悪魔の心臓を持つもの 『チェンソーマン』となる。
ポチタ(cv.井澤 詩織)
チェンソーの悪魔。デンジと契約をし、デンジの心臓となる。チェンソーを模した子犬のような見た目をしている。
マキマ(cv.楠木 ともり)
デンジの上司の女性。内閣官房長官直属のデビルハンターで、同僚や同業者からも畏怖される存在。
早川 アキ(cv.坂田 将吾)
デンジの3年先輩の男性。髪を後頭部の高い位置で結っている。
パワー(cv.ファイルーズ あい)
デンジのバディ。「血の魔人」。魔人としては比較的知能と理性があったためマキマに保護され、デビルハンターとしての訓練を受けている。
twitter.com↑今後とも、アニメの感想や魅力等を発信していきますので宜しければTwitter(@hamache_ese)のフォロー、いいね等よろしくお願いいたします🙏
↑こちらのボタンも押していただけると創作活動の励みになりますm(_ _)m