チェンソーマン7話
サブタイ「キスの味」
まず始めに今回の評価は………
星4.0です。この作品は如何せん日常パートの方が面白いですね。刺激が強くてBパートはとりわけ素晴らしかったです‼︎
[あらすじ(公式より引用)]
デンジを庇ってコベニに刺されたアキ。
その姿を見てデンジは『永遠の悪魔』に向かって飛び込んでいく。
その姿を見つめる姫野はある言葉を思い出し――。
[感想]
永遠の悪魔とチェンソーマンの戦闘シーンは血が飛び散りまくっていてしっかりグロいかつ、刃渡り2億センチを挿入歌に取り入れたり圧巻の作画も相まって素晴らしい出来でしたが、不満点を1つだけ挙げるなら敵が呆気ない…贅沢を言うならアニオリを加えてもう少し見どころ豊富な戦闘シーンにして欲しかったです。
デンジVSコウモリの悪魔の戦闘シーンが凄すぎたのか、かなりあっさりしていました…
ただAパートの永遠の悪魔戦の余韻を全てかき消してしまうくらいBパートの居酒屋のシーンはもの凄く印象的で面白かったです‼︎
時間が経過して、「新人歓迎会」を開こうという姫野先輩。
個人的にこの作品の魅力の1つは巧妙な台詞回しにあると思っています。
4話でも、
流せ!クセェんだよ!入れ!クセェんだよ!
という台詞回しがテンポ感が絶妙でツボでしたが今回は、
マキマさん「デンジくん誰かとキスするの?」
デンジ「しませーん!」
姫野先輩「えー!キスしないの?」
デンジ「しまーす!!」
とデンジが欲望に忠実すぎて面白い。こちらの一連の流れもツボでした笑 デンジ役の戸谷菊之介さんの演技がいい意味でアホっぷりが全開に出ていて、このノリこそチェンソーマンの魅力だなぁと感じました。
ただモンストファンとしてチェンソーマンコラボのデンジのボイスを聞いた身としてはアニメの方の演技はかなり抑え気味に感じてしまいますね…
前回、姫野先輩が言っていたとおりデンジにキスをする訳ですが、舌を絡ませたり、デンジの妙に生々しい心情が相まって非常に色っぽい描写でした。制作は何処に力を注いでいるんだ…(歓迎)
そんなシーンに没入している中、突然のゲロチュー。ファーストキスがゲロの味は流石のデンジもトラウマものです苦笑
ジャンプアニメでヒロインがゲロを吐いてるシーンは銀魂以来ですね…
パワーはトイレで大便を流さない…
姫野先輩は飲みすぎてデンジとゲロチューしてしまう…
このアニメのヒロインは下品なキャラクターしかいないのか…苦笑
コベニちゃんが唯一の希望です笑
今回のエンディングはanoさんの新曲「ちゅ、多様性。」
本編でもゲロチューを観せつけられて、EDでもゲロチューがあらゆる角度から映し出されていて、どんだけゲロチューを観続ければいいんだと突っ込みました笑
今回、Bパートにおいては製作陣も放送ギリギリを攻め切っていて凄い!と素直に感嘆せざるを得ないエピソードでした。
以上。
[主な登場人物]
デンジ(cv.戸谷 菊之介)
本作の主人公。自称16歳。死別した父親の借金を返すべく「チェンソーの悪魔」であるポチタとともに非正規のデビルハンターとして働く少年。のちにポチタと契約し、悪魔の心臓を持つもの 『チェンソーマン』となる。
ポチタ(cv.井澤 詩織)
チェンソーの悪魔。デンジと契約をし、デンジの心臓となる。チェンソーを模した子犬のような見た目をしている。
マキマ(cv.楠木 ともり)
デンジの上司の女性。内閣官房長官直属のデビルハンターで、同僚や同業者からも畏怖される存在。
早川 アキ(cv.坂田 将吾)
デンジの3年先輩の男性。髪を後頭部の高い位置で結っている。
パワー(cv.ファイルーズ あい)
デンジのバディ。「血の魔人」。魔人としては比較的知能と理性があったためマキマに保護され、デビルハンターとしての訓練を受けている。
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