【ぼっち・ざ・ろっく！7話感想,評価】

ぼっち・ざ・ろっく！7話

サブタイ「君の家まで」

まず始めに今回の評価は………

ぼっち・ざ・ろっく！ 1-5巻セット （まんがタイムKRコミックス） [ はまじあき ]

星4.5です。次回の決め回に向けて評価は抑えめですが、本当に面白すぎますね笑　

 

[あらすじ(公式より引用)]

　夏になり、ライブで着るTシャツのデザインを考えるため、喜多郁代と伊地知虹夏は、後藤ひとりの家に集まることになった。ひとりは、家に誰かを呼ぶことが初めてで、無事に2人をもてなすことができるかが注目される。

[感想]

今回を一言で表すならぼっちちゃんの愛らしさが全面にでていた回でした。

垂れ幕の件やワイングラスに麦茶を入れたりと虹夏ちゃんと喜多ちゃんへのもてなし方が常軌を逸していてぼっちちゃんの言動全てが観ていて痛快です笑　もうアバンの時点で圧倒されるくらい面白いんですよね。

ふたりちゃんとジミヘンも可愛くて、始めて会ったのに、2人がぼっちちゃんより馴染んでいるのがいとかなし…笑

～陰キャトラウマ学校イベント～

　　　　　　第1位

　体育祭(日本陰キャ協会調べ)

実は自分も高校時代の体育祭で鮮明に覚えているトラウマが１つありまして、元々高校生の頃は漫画研究部の部長をやっていた頃があったんですが、体育祭のtシャツのデザインを担任の先生に任されて、断れずに引き受けたんですが、自分の描いたデザインのTシャツが教室に届いてクラス全員に配られた瞬間、数名の男子生徒がダセェと怒鳴り声を上げてきて心にグサッときました…苦笑

不幸中の幸いかクラスの中でも存在感が全く無いお陰で自分が描いていたことがバレずに済みましたが…苦笑　フラッシュバックよ、止まってくれぇ…泣

閑話休題。

「今日のぼっちタイム、CMを跨ぐくらい長いね」急に露骨なメタ発言笑

レンタル友達だとか、ぼっちちゃんが両親から全く信用されてないのも涙ちょちょぎれます…苦笑

数日前からお部屋の飾り付けの練習をしたり、やるかもしれないからってツイスターのイメージトレーニングをしたりと友達が家に来ることがそんなに嬉しかったのか、凄く張り切っておもてなしをしようとするぼっちちゃんの愛らしさが全面にでていて堪らなく好きなシーンでした♪

結局映画観て、ゲームして遊び倒す3人。

これもあるあるですね笑　まるで友達の家で勉強会をすると言って結局ただ遊び倒す時のような…笑

～陰キャトラウマ映画ジャンル～

　　　　　　第1位

　青春胸キュン映画(日本陰キャ協会調べ)

言われてみれば自分もこういう類いの映画は滅多に観ませんね…

本作はほぼ毎話にサイケデリックな実写パートやCG等を挟んだりしてきて、ほんとに飽きさせない作りになっているんですが、今回は理解不能なストップモーション・アニメーションを取り入れていて、相変わらず演出面の気合の入り方が段違いなんですよね…

ストップモーション・アニメーションとは？

静止している物体を1コマ毎に少しずつ動かしカメラで撮影し、あたかもそれ自身が連続して動いているかのように見せる映画の撮影技術、技法※wiki参照

本番は一人で頑張って下さい。と着信の後にリョウさんが何でだよ！とツッコミを入れたのもツボでした笑

本番の初ライブの日に台風が迫っていると聞いて、てるてる坊主を作ろうと強く提案するぼっちちゃん(可愛い)

ライブをやることに凄く前向きになっていて、彼女の成長にうるっとしますね…

edは今回で変わると思っていましたが次回に持ち越しということで…虹夏ちゃんのボーカルソング心待ちにしております🙇‍♂️

最終回でもないのに次回のサブタイトルが「ぼっち・ざ・ろっく！」とまさかの8話目にして、タイトル回収。ただ原作を読んだ身としては次回のタイトル回収には凄く納得がいきます。

個人的に次回は原作の中でも一二を争うくらい大好きなエピソードとなっており、面白くなることが約束されているので、楽しみで仕方ありません…！

▪︎追記

youtu.be

何と先週6話の感想の記事に「ギターと孤独と蒼い惑星」のlyric videoがYouTubeにて150万回再生を突破、おめでとう！と執筆したんですが、1週間後の現在、再生数がなんと…

260万回再生を突破したということで1週間で100万回以上再生数が伸びているんですよね。凄くいい曲なので納得ですが、正直ここまで伸びるとは思っていませんでした。

このままいけば来週には350万再生、いずれは1000万再生も夢ではありませんね✨

9/20に投稿した秋アニメの期待度ランキングの際にも執筆したとおり、本当にきららアニメの伝説を築く作品になってくれそうです♪

以上。

[主な登場人物]

後藤 ひとり（ごとう ひとり）(cv. 青山 吉能)

誕生日：2月21日 / 血液型：B型

本作の主人公。ギター、作詞担当。秀華高校1年→2年。

対人関係が苦手で初対面の相手とは目も合わせられず、服装は常にジャージ、家では暗い押し入れでギターばかり弾いている「陰キャラ」少女。

伊地知 虹夏（いじち にじか）(cv. 鈴代 紗弓)

誕生日：5月29日 / 血液型：A型

ドラム担当。下北沢高校2年→3年。明るく世話焼きなバンドのまとめ役。かつてはバンドマンで現在もライブハウスの店長を務める星歌の影響で幼い頃からバンド文化に触れてきており、業界事情にも詳しい。

山田 リョウ（やまだ リョウ）(cv. 水野 朔)

誕生日：9月18日 / 血液型：AB型

ベース、作曲担当。下北沢高校2年→3年。風変わりな趣味をしており、変人と呼ばれると喜ぶ。無口無表情で友達も少ないが、ひとり曰くコミュ症ではなく「1人でいるのが好きな人」。

喜多 郁代（きた いくよ）(cv. 長谷川 育美)

誕生日：4月21日 / 血液型：A型

ギター、ボーカル担当。秀華高校1年→2年。「人と関わるのが大好き」と自称するように社交的で友達が多く、SNSなども積極的に活用するいわゆる「陽キャラ」。

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