アキバ冥途戦争9話
サブタイ「秋葉生態系狂騒曲!メイドの萌え登り!!」
まず、始めに今回の評価は………
星4.5です。非常に面白かったです!アクション作画もいつにも増して素晴らしい出来でした…!
[あらすじ(公式より引用)]
年に一度のアキバメイドフェス開催に向けて、準備をする「とんとことん」一同。
ケダモノランドグループの底辺である「とんとことん」は、ここでも底辺に相応し扱いを受けていた。
底辺から抜け出したいと思う一同は、“ケダモノランド生態系の手引き”が存在するのを知らず、
“お萌さま登り”に挑むことにする。
[感想]
前回の野球回に続き、今回もかなり盛り上がるエピソードでした‼︎
本当に豚足を売るとんとことん、もうこの構図の時点から面白さが伝わってきます。
下克上をしないように嫌がらせを受けるなごみ達。元はと言えば店長が事の発端なのに、呑気に釣りをして、しまいに逃げ出そうとするクズっぷりがもはや清々しいです笑
地図も豚足屋がトイレに間違われてもおかしくない表記でこの扱われ方は酷いですね。
ゾーヤがブチ切れて唐突にロシア語になるところも痛快でした笑
「ゆめちさんはいい意味で人間辞めてるし、ゾーヤさんは前より口角が上がってます!」
なごみのフォローがとても雑でしたが、とんとことんのメンバーをよく見てるんだと微笑ましくもなりました。
この作品を観ていると声優陣も楽しくアフレコしていそうだなぁと強く感じます。一瞬だけ釘宮さんを起用するあたりも贅沢ですね。
御徒町さんがピクリとも動かない不自然なカット、敢えてこの場面を挟むということはもしやこの男性が中身の本体なのでは…?ミスリードの可能性もあるので確信できませんが…
個人的に良かったシーンは店長の釣った魚がなごみに錯覚した場面ですね。「なごみ…死ぬのか?」という台詞も笑ってしまいましたが、このシーンを加えることでのちの店長がなごみ達のところへ駆けつけるシーンが生きてくる。
店長が実はなごみ達を心配していることが分かって少しホッとしました…
そして今回はいつにも増してアクション作画に気合いが入っていました。
アニメーションのアクションにおいて中割りの工程はキャラクターデザインの描き込みが緻密であればある程、動かすのがもの凄く大変になってきます。今期の作品だと「モブサイコ100」のような作品はキャラデザがとてもシンプルで描き込み量も緻密じゃないからあそこまで桁違いなアクションが実現できていますが、アキバ冥途戦争に関してはほぼ全員が描き込み量の多いメイド服を着ていて、今回は其れを着たメイド同士のバトルがかなりのコマ数で描かれていたので、相当手間がかかっていることが伺えます。正直アニメーション部分でいえば、全話をとおして今回が1番良かったです。
熊メイドの「おとなしくしてくれ!シャケやるから!」って台詞にはかなり笑いました。
本作は本当にワードセンスが独特で面白いですね笑
そして今回の死亡枠はまさかの取り立て屋。
凪のおぞましい強面が不安を煽りますね…
身近な人間が亡くなり、今後の死亡枠がとんとことんのメンバーにならないことを切に願います🙏
以上。
1999年 春
かわいいメイドに憧れて、 ひとりの少女が秋葉原にやってくる。
世紀末の“アキバ”は、 多種多様なメイドさんでいっぱいいっぱい。
メイドカフェ「とんとことん」通称『ブタ小屋』は、 今日もブヒブヒ営業中!
一緒に入店した新人メイドは破天荒さんで、 ドッタンバッタン大慌て。
推しメイドや調教師、 秋葉外生命体も現れて、 赤バットはフルスイング!
これは、 全てのご主人さまとお嬢さまに贈る、 渾身のメイドお仕事奮闘記。
「みなさまのお帰りをお待ちしてますブー」
[主な登場人物]
和平なごみ(CV:近藤 玲奈)
可愛いメイドさんになることを夢見て、秋葉原に上京してきた女の子。
自分が思い描く、憧れのメイドさんになるべく日々奮闘する。
万年嵐子(CV:佐藤 利奈)
長い期間離れていたが、また秋葉原に戻ってきた元メイド。
寡黙なタイプで、笑顔を見せる事がない
ゆめち(CV:田中美海)
ツインテールが特徴の店のエースメイド。ぶりっ子で人気だが、頭の回転が速く策士な一面もある。
しぃぽん(CV:黒沢ともよ)
見た目通りのギャル。客に対してタメ口になったりするが、フレンドリーで意外と好評らしい。結構芯のあるタイプ。
ゾーヤ(CV:ジェーニャ)
とんとことんへ新たに加入したロシア出身のメイド。
拳を交えた嵐子の事を尊敬している。
間違った日本語を覚えることも。
店長(CV:高垣彩陽)
天性のトラブルメーカーっぷりで、常に周りを巻き込んでしまうダメ人間。昔はメイドだったらしい。
御徒町(CV:???)
パンダの着ぐるみを着ているお店のマスコット的存在。その他全てが正体不明である。
[INTRODUCTION(公式より引用)]
1999年 春
かわいいメイドに憧れて、 ひとりの少女が秋葉原にやってくる。
世紀末の“アキバ”は、 多種多様なメイドさんでいっぱいいっぱい。
メイドカフェ「とんとことん」通称『ブタ小屋』は、 今日もブヒブヒ営業中!
一緒に入店した新人メイドは破天荒さんで、 ドッタンバッタン大慌て。
推しメイドや調教師、 秋葉外生命体も現れて、 赤バットはフルスイング!
これは、 全てのご主人さまとお嬢さまに贈る、 渾身のメイドお仕事奮闘記。
「みなさまのお帰りをお待ちしてますブー」
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